若き日の山7 ~7年後の初冬の甲斐駒~2025年07月12日 21:24

前の記事で甲斐駒・仙丈に登った7年後の10月後半、「錦秋の南アルプス」を楽しもうと甲斐駒方面に出かけました。すでに結婚し、家族と会社の同僚1人の3人での山行です。芦安温泉から北沢峠まで村営?バスで行ったと思います。その途中、たぶん深沢あたりの林道から望めた北岳と間ノ岳が下の写真です。前夜、山の上部に雪が降ったようで、標高2500m以上は冬の装いです。雪と空と紅葉と、きれいなコントラストで目に飛び込んできました。フィルムは、コダクロームだと思います、たぶん。

林道からの白根

北沢峠からは、7年前と同じく仙水峠経由です。写真は仙水峠付近から見上げた甲斐駒と摩利支天の岩峰です。ここから駒津峰への登りは、ところどころに雪が付いている程度でした。

仙水峠付近からの甲斐駒

駒津峰まで来ると雪が5cm程度全体に積もっていました。雲一つない晴天に映えて、すばらしい眺めでした。

駒津峰からの甲斐駒

仙丈ケ岳のカールも雪が輝いています。

駒津峰からの仙丈ケ岳

鳳凰三山方面、奥には富士山です。空気も澄んでいるので360度の大展望でした。冬山装備は持っていなかったので、ここから引き返すことにしました。

駒津峰からの鳳凰三山・富士山

帰りのバスからの林道沿いの紅葉です。まさに錦秋でした。

林道の紅葉

時間が少し飛びましたが、ほぼ同じコースの、季節の異なる甲斐駒山行を記載しました。

安土城址2025年07月18日 22:32

先日、安土城址に行きました。子供のころに行ったはずですが、記憶がほとんどありません。平日ですし、真夏日だったので人はまばらでした。大手道を登る石段が長く続きますが、ここを過ぎたら日陰になって、多少は涼しくなりそうに見えます。

安土城1

この登りの左側に羽柴秀吉邸の跡があったと伝えられています。下の写真の石垣の上の郭に屋敷があったとのことです。さすが秀吉、門や厩(うまや)などがある下の郭と上の郭の間に立派な石垣があります。

安土城2

石垣の上の郭は下の写真のように、礎石が再現されています。広い屋敷です。

安土城3

少し飛びますが、山頂部の、あの天主があったところが下の写真です。「あの」と言ったのはテレビなどで見たことがある、あの赤色の柱と金箔の壁を上部に有する天主です。よく見かける「天守」ではなく、安土城址の公式HPにも「天主」と記載されています。織田信長自らが神あるいは神々の上位の存在と考えていたからなのか、当時の書物がたまたまその字を当てたのかはわかりません。イメージ的には、「天主」で合っていると思います。

安土城4

登りとは別の道を下りました。最初に見えてくるのが三重塔です。火災で焼失した摠見寺のそばにあったようですが、残存しました。

安土城5

その下には金剛力士像2体を有する二王門があります。これも当時のまま残っています(甲賀の方から移築されたとのことです)。

安土城6

暑い日でしたが、いい運動になりました。この後、彦根に向かい、彦根城も散策しました。

彦根城2025年07月22日 15:15

安土城址のあと、彦根城に向かいました。少し離れた外堀沿いの駐車場に着いたのは3時半くらいです。なんとか、時間内に回れそうです。何回か来たことがあるのでサクサク回れます。ただ、最後に来たのは38年前です。
表門から登り、天秤櫓をくぐる廊下橋の下を通ります。通り過ぎて振り返って撮影したのが下の写真です。城が攻められた時には、この橋を落として敵が城内に入りにくくするとのことです(実際に落とす機会はなかったのかな)。この場所は時代劇でロケに使われることも多いと思います。

天秤櫓と廊下橋

ぐるっと回って、廊下橋と天秤櫓の前に来ました。左右に対称的に櫓があるので天秤櫓と言うそうです。橋の左右で石垣の石の積み方が異なるのがわかります。右側が築城当時のもの、左側は江戸時代後期(嘉永7年)に改修されたもの、と説明板がありました。

天秤櫓

下の写真は太鼓門です。歴史を感じます。

太鼓門

いよいよ天守閣です。時間がずれているので、ひこにゃんはいません。時間が遅いので人は多くはありませんが、天守の近くや中には、外国の方を含めてそこそこいました。お城は人気があります。

彦根城天守

靴を脱いで、天守閣内を観覧します。記憶よりも、内部がきれいになっていて、階段の勾配は変わらないが、木(段板)なども部分的に変わっていました。ひこにゃんやインバウンドで観光客が多くなったので、安全面でも仕方がないのかな、と思います。下の写真は屋根裏の部分を撮影したものです。ISO25600での撮影です。曲がった木をそのまま梁に使用しています。なかなかいい感じです。

天守内の柱守内の梁

天守閣の後ろ側に回り、撮影しました。

彦根城天守(裏から)

入場料は1,000円でした。100円を切っていたころが懐かしいです。玄宮園を含む値段なので、当然、そちらも回りました。玄宮園の池畔から望む彦根城です。桜や紅葉の頃は素晴らしい眺めだと想像します。但し、人の写らないこのような写真をのんびりと撮影することはできないでしょう。

玄宮園からの彦根城

駆け足で、安土城址と彦根城を回りましたが、このあと、長浜城(実際には長浜城歴史博物館)のある豊公園も散策しました。下は湖沿いにある太閤井戸と呼ばれるところです。これはスマホでの撮影です。

太閤井戸跡