ダーウィンが来た! イスカ ― 2026年01月19日 22:13
1月18日のNHKの番組「ダーウィンが来た!」に嘴に特徴のある野鳥のイスカが取り上げられていました。つい先日、このブログにもたまたまイスカを記事にしていたので、もう一度、嘴の写真を見直して、アップしたいと思います。
番組では、
1)栄養豊富な松の実を主な餌とし、閉じた松かさをこじ開けて食べることができるように嘴が交差している
2)松の実が豊富な冬季に子育てをする
ことを中心に、その映像とともに紹介されていました。
嘴が交差しているとは、先の記事でも書きましたが、上下のくちばしが互いに左右にずれているということです。雄雌別に、下に写真を載せますが、鳥から見て上の嘴が右になっているものを「上右」、左になっているものを「上左」と名付けました。レンズは、いわゆる大砲ではなく、300ミリに1.4倍のテレコンバーターを付けて手持ちで撮っているので、解像度はそんなに良くはありませんが、ご了承ください。
まずは、雄の「上左」です。
そして、雄の「上右」です。
次に雌の「上左」
そして雌の「上右」
過去に撮ったイスカの写真をざっと眺めてみましたが、左右どちらが多い、ということはなさそうであり、また、雌雄でも差がないように思います。
最後の写真には、幼鳥も写っていますが若干「上右」の兆候が出ているように見えます。
生まれてしばらくは交差していないらしく、必要になる頃(2週間程度?)には交差が始まるとのことです。この幼鳥を撮影したのは2月なので、確かに冬に子育てをしています。
幼鳥の写真は何枚かあるので、もうちょっと幼鳥の嘴の交差を調べてみようと思います。



