中年の山2(つづき) 上高地2025年10月14日 11:52

焼岳に登った翌日、紅葉真っ只中の日曜日の上高地に無謀にも行ってしまいました。朝、宿を出た後、当時はまだ安房トンネルができていなかったので、昔ながらの国道158号線の安房峠を越えて中の湯へ下りていきます。上高地へはマイカーは行けないので、沢渡の駐車場に止めてそこからバスで行くことになります。中の湯から沢渡に来る道路は特に中の湯方向が混んでいたので嫌な予感がしていました。駐車場に駐車したらすでにバスが来ていたので列に並びましたが、まさに乗る直前で満員になり、次のバスに乗ることになってしまいました。運にも見放されます。バスダイヤはもはやないようなものでしたが、いつまでたってもバスが来ません。ようやく来て乗り込みましたが、渋滞で思うように進まず、上高地に到着したのは午後1時を回っていたと思います。
写真を見ると、まず大正池あたりから歩いたようです。河童橋に比べて人はまばらです。まず、大正池に立つ枯れ木とともに穂高連峰の撮影です。秋晴れの澄んだ空気です。観光地になるに相応しい景観です(フジクロームベルビア使用)。

大正池からの穂高連峰

下は南の方向になる昨日登った焼岳の写真です。逆光気味なのと、娘を入れた記念写真だったので景色は露出オーバーの写真でした。娘はデジタル化後、AIとやらで処理して消したので、そのあたり(真ん中より右側)の池面が若干不自然になっています。

大正池と焼岳

どこのポイントからか覚えがありませんが、梓川(またはその支流)と六百山から霞沢岳への稜線の写真です。六百山は穂高のいい展望台だろうな、と思いながら、難コースと言うこともあって、結局登っていません。

梓川と六百山

梓川の右岸に立ち並ぶホテルとその背景の紅葉、そして西穂高岳の一部が見えている写真です。

梓川右岸の紅葉と西穂高岳方面


人の少なそうなところを歩いて、景色を堪能するまでは良かったのですが、夕方になってバスターミナルに戻ってみると現実に引き戻されました。すでに長い長い列ができています。とても並ぶ気にならなかったので、腹ごしらえをして時間をつぶそうと思ったのが悪い選択で、戻っても長い列は何も変わりません、バスに並ぶか、列は少ないが1回に掃ける人数も少ないタクシーに並ぶか、ここも迷いました。結局、夜8時くらいにバスに乗れて、沢渡にもどり、そこから運転して、日を跨いでの帰宅となりました。当時はまだ若かったので体力的には問題はなかったようです。
ともかく、いい景色に恵まれた登山と観光の大きな代償を払った、自分の汚点として残る旅行でした。

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