散歩道の花 帰化植物2025年09月19日 21:38

帰化植物と言うといいイメージがない人が多いと思います。特定外来生物とか侵略的外来種という言葉もあるくらいです。
ブログの最初の方で紹介したヒメリュウキンカ、オオアラセイトウ(諸葛菜)、西洋タンポポも帰化植物です。
今の季節のウォーキングで目にするのが、あの花粉症でも名高いブタクサ、川の堤防沿いで葛(クズ)に負けずに範囲を広げているアレチウリ、そして在来種よりも目にすることが多くなったアレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)です。アレチウリもアレチヌスビトハギも北アメリカ原産とのことです。「アレチ」とはいかにものネーミングですが、荒地に生えるからなのか、繁殖力旺盛でそこを荒地にしてしまうからなのか、どちらでしょうか。

アレチヌスビトハギ(マメ科)の花の写真と実の写真を貼ります。スマホ撮影です。

荒地盗人萩


荒地盗人萩の実

在来種のヌスビトハギ(盗人萩)の実はひっつき虫と呼ばれていますが、このアレチヌスビトハギの実も同様です。アレチヌスビトハギの実は、写真のようにくびれがあって3~4つくらいに分かれていますが、在来種は2つが多いようです。
盗人萩とは面白い名前がついていますが、その理由(説)には2つあるようです。
一つ目が「実の形が盗人の足跡に似ているため」です。二つ目が「その実が盗人のように気づかないうちに衣服にくっつくから」との説です。
ともかく、萩、とくにヤマハギは私の好きな植物なのですが(冬鳥のオオマシコがヤマハギの実を食べる)、ヌスビトハギはちょっと遠慮したいです。

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