富士山麓の野鳥 ― 2025年05月02日 22:25
野鳥の写真を撮り始めたのは2007年頃からで、富士山麓方面を主なフィールドとしていました。当時は、まだ笹原、藪、下草も多く、人工林も含めて森林が豊かだったと思います。公園と言えるところも、なるべく自然が残されるように管理されていたと思います。
春に最初に声を聞く夏鳥(渡り鳥)として、センダイムシクイとコサメビタキを挙げることができます。そしてオオルリやキビタキ、クロツグミが続きます。
2013年、富士山が世界文化遺産に登録されました。そしてインバウンド。これらが理由かどうかはわかりませんが、大規模な伐採や間伐、公園化、下草刈り、笹枯れなどが進み、野鳥が急激に減少したように思います。自分も含めたバーダーの増加も原因かもしれません。もちろん、数が減ったのではなく、場所を変えただけかもしれません。そうあってほしいです。
昔の撮影ですが、写真はノジコです。右が雄で左が雌と思われます。昔と同じところを歩いても、ノジコの姿を見ることが稀になってきました。ノジコは日本でのみ繁殖すると言われており、特に本州の中部と北部だけのようです。
春に最初に声を聞く夏鳥(渡り鳥)として、センダイムシクイとコサメビタキを挙げることができます。そしてオオルリやキビタキ、クロツグミが続きます。
2013年、富士山が世界文化遺産に登録されました。そしてインバウンド。これらが理由かどうかはわかりませんが、大規模な伐採や間伐、公園化、下草刈り、笹枯れなどが進み、野鳥が急激に減少したように思います。自分も含めたバーダーの増加も原因かもしれません。もちろん、数が減ったのではなく、場所を変えただけかもしれません。そうあってほしいです。
昔の撮影ですが、写真はノジコです。右が雄で左が雌と思われます。昔と同じところを歩いても、ノジコの姿を見ることが稀になってきました。ノジコは日本でのみ繁殖すると言われており、特に本州の中部と北部だけのようです。