神奈川県立21世紀の森 ― 2025年11月29日 17:44
昨日、神奈川県西部にある県立21世紀の森に行きました。もうすぐ12月ですが、暖かい日差しの注ぐ日でした。駐車場から舗装された道を200mくらい登るので、年寄りには丁度いい運動です。上部にある展望台(標高550mくらい)に着くと、低山の隙間から富士山が望めました。前日は雨が降りましたが、富士山では結構な量の雪が降ったらしく、真っ白に輝いています。この時期としては積雪が多いように思います。
冬はすぐそこですが、道路わきに白い小さい花をつけている植物を目にしました。調べてみると、マツカゼソウというのが近そうです。ミカン科で唯一の草本と言うことらしいです。花期は、一般的には8~10月のようですが、最近の温暖化では、11月でもおかしくないと思いました。葉に油分を含み、その匂いによりシカが食べない、と言われています。
広場の一角に、神奈川県の各市町村の木がまとめられていました。海沿いの市町村はクロマツが多いようです。東京都の木は、そのマークからイチョウであることがわかりますが、神奈川県の木もイチョウだと知りました。この広場には、実際にその木が配置されて植えられているようです(全部はなさそう)。
日が傾いて少し寒くなってきたので、この日は比較的足取り軽く、下りました。
キンポウゲ科の花 ― 2025年10月31日 12:10
以前、仙人草の記事でキンポウゲ科の植物について詳しく調べてみたい、と書きましたが、分類について少し調べて、残存している花の写真も調べましたので、ここでまとめてみたいと思います。いわゆる高山植物としてよく見かける花は、キンポウゲ科とバラ科が多いと思います。バラ科は比較的わかりやすいのですが、キンポウゲ科はこれもそうなの、という感じが強かったです。
植物の分類にはいくつかあるようですが、どうもAPG体系というのが今は主流のようです。ネットの知識なので間違っていたらすみません。APGはAngiosperm Phylogeny Groupの略で、日本語にすると被子植物系統グループと言うらしいです。ゲノム解析(つまりDNAの塩基配列の解析)に基づくものということです。2009年にその第3版APGⅢが公開されたとのことです。その後の改訂版もあるようですが、キンポウゲ科の属については大きな変化はなさそうです。すべての属の網羅ではなく、主なもの、高山植物で馴染のあるもの、という観点で過去に撮影した写真とともに紹介したいと思います。
1)イチリンソウ属
その名の通りのイチリンソウやニリンソウがこの属の代表と思いますが、ここでは、ハクサンイチゲ(北海道なのでエゾノハクサンイチゲと思います)とキクザキイチゲの写真を貼ります。
エゾノハクサンイチゲ 大雪山 1991/7 (リバーサルフィルムーデジタル化)
白い方の花です。白いのは花弁ではなく萼片とのことです。濃いピンクの花はエゾコザクラです。
キクザキイチゲ 五竜岳山麓 2023/4 (デジカメ)
白い花の方が一般的かもしれませんが、この色の花もきれいです。
2)オキナグサ属
オキナグサはそれほど標高が高くない山地に生えるようですが、まだ見たことがありません。高山植物のツクモグサを花の山として有名な白馬岳で撮影していましたので、アップします。
ツクモグサ 白馬岳 1999/7 (リバーサルフィルムーデジタル化)
3)オダマキ属
ミヤマオダマキ 北岳 1984/7 (プリントーデジタル化)
4)カラマツソウ属
ミヤマカラマツ 飯豊山 1984/8 (リバーサルフィルムーデジタル化)
5)キンバイソウ属
シナノキンバイ 黒部五郎岳 2000/7 (リバーサルフィルムーデジタル化)
6)キンポウゲ属
ミヤマキンポウゲ 櫛形山 1983/7 (リバーサルフィルムーデジタル化)
真ん中にいるウスバシロチョウを撮ったので、花は付け足しです。標高が2000m近くなのでミヤマキンポウゲとしましたが、通常のキンポウゲ(ウマノアシガタ)かもしれません。
7)シラネアオイ属
シラネアオイ 日光白根山 1986/6 (プリントーデジタル化)
この撮影は昭和61年であり、シカによる食害が言われ始めたころです。まだ自然の状態で撮影することができました。シカだけではなく、ヒトによる盗掘被害もあるようです。
8)セツブンソウ属
セツブンソウ 野川公園 2013/2 (デジカメ)
9)センニンソウ属
ミヤマハンショウヅル 富士山4合目 2011/7 (デジカメ)
属の名前となっているセンニンソウ(仙人草)については、2025.9.8の記事を見て下さい。
10)トリカブト属
ホソバトリカブト 富士山2合目 2017/10 (デジカメ)
葉が比較的細いのでホソバトリカブトかな、と思いました。花柄に生える毛は真っ直ぐ生えているように見えます(上の写真は解像度が落ちているのでちょっとわかりにくいです)。場所的には、富士山の静岡県側なので、富士山の大沢で発見されたオオサワトリカブトとか、スバシリトリカブトとかが近いですが、多くの種類があり、あらかじめ勉強して観察したわけではないので、よくわかりません。
レイジンソウ 富士山2合目 2012/9 (デジカメ)
「レイジンソウ」は本来、西日本が産地らしいので富士山あたりだとアズマレイジンソウが正しいかもしれません。
11)フクジュソウ属
フクジュソウ 野川公園 2013/2 (デジカメ)
12)モミジカラマツ属
モミジカラマツ 北岳 1977/7 (リバーサルーデジタル化)
古い写真だし、ピントも合っていません。
13)リュウキンカ属
エゾノリュウキンカ 大雪山 1991/7 (リバーサルーデジタル化)
上記以外に下記の属があるようです。(すべてではありません)
北岳には何回か登っているのですが、季節が合わず、キタダケソウを見ることができていません。
オウレン属
キタダケソウ属
クリスマスローズ属
サラシナショウマ属
シロカネソウ属
スハマソウ属
ヒメウズ属
レンゲショウマ属
散歩道の花 帰化植物 ― 2025年09月19日 21:38
帰化植物と言うといいイメージがない人が多いと思います。特定外来生物とか侵略的外来種という言葉もあるくらいです。
ブログの最初の方で紹介したヒメリュウキンカ、オオアラセイトウ(諸葛菜)、西洋タンポポも帰化植物です。
今の季節のウォーキングで目にするのが、あの花粉症でも名高いブタクサ、川の堤防沿いで葛(クズ)に負けずに範囲を広げているアレチウリ、そして在来種よりも目にすることが多くなったアレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)です。アレチウリもアレチヌスビトハギも北アメリカ原産とのことです。「アレチ」とはいかにものネーミングですが、荒地に生えるからなのか、繁殖力旺盛でそこを荒地にしてしまうからなのか、どちらでしょうか。
アレチヌスビトハギ(マメ科)の花の写真と実の写真を貼ります。スマホ撮影です。
在来種のヌスビトハギ(盗人萩)の実はひっつき虫と呼ばれていますが、このアレチヌスビトハギの実も同様です。アレチヌスビトハギの実は、写真のようにくびれがあって3~4つくらいに分かれていますが、在来種は2つが多いようです。
盗人萩とは面白い名前がついていますが、その理由(説)には2つあるようです。
一つ目が「実の形が盗人の足跡に似ているため」です。二つ目が「その実が盗人のように気づかないうちに衣服にくっつくから」との説です。
ともかく、萩、とくにヤマハギは私の好きな植物なのですが(冬鳥のオオマシコがヤマハギの実を食べる)、ヌスビトハギはちょっと遠慮したいです。
ペンタスにキアゲハ ― 2025年09月15日 17:30
今年は庭によくキアゲハが飛来します。
このところ毎年、春にパセリの苗を買ってきてプランターに植え、育てていると、気が付いた時にはキアゲハの幼虫がパセリを食べています。黒い小さな1齢、2齢の幼虫のころには食べる量もたかが知れているのですが、緑色の大きな4齢や5齢になるとすさまじい勢いでパセリの葉がなくなっていきます。多い時は幼虫が10匹を超えています。そのまま放っておくのも無責任なので、新たな株を買ってくるか、あるいはウォーキングコースのあぜ道沿いに生えているセリを取ってきて、プランターに植えて幼虫をそちらに誘導します。幼虫は、どうも野生のセリよりはパセリの方が好みらしいです。
5齢になって動きがなくなるといつの間にかいなくなります。まだ、庭でさなぎを見たことはありません。猛暑の日、朝いたのにどこへ行ってさなぎになるのか不思議です。
去年は、庭に置いておいたペンタスに長い時間、キアゲハの成虫が吸蜜していたので、今年もGW頃にペンタスの苗を買いました。赤、白、濃いピンク、薄いピンクの4株です。
その中でも、薄いピンクの花が好きらしく、だいたい、この花に来て蜜を吸います。下の写真はスマホ撮影です。我が庭で羽化したキアゲハだと勝手に思い込んでいます。
ペンタスは、アフリカ原産のアカネ科とのことで、蝶が吸蜜する代表的な花のようです。「バタフライガーデン」ではよく栽培される花らしいです。
散歩道の花 セージと仙人草 ― 2025年09月08日 11:30
ウォーキングコースを歩いていると、ときどき目を引く花が咲いています。一つ目は小さな川沿いのここだけに見られる青、あるいは青紫の花で、シソ科だと想像がつきます。調べてみるとサルビアガラニチカ(シソ科 アキギリ属)が一番近いようです。サルビア、つまりセージの仲間です。食用ではなく観賞用らしいです。庭に育てられたものが、何らかの理由でここに移された(捨てられた?)ものと思います。写真は、スマホ撮影です。
1960年代、サイモン&ガーファンクルの曲に「スカボロフェア」というのがありました。ダスティンホフマン主演の「卒業」という映画の挿入歌に使われた曲です。歌詞の意味はよく分かりませんでしたが、繰り返される「Parsley, sage, rosemary and thyme」という一節はよく憶えています。これで、香辛料の名前を4つ覚えたものでした。そのセージとサルビアが同じものだとは年を取るまで知りませんでした。なお、スカボロフェアは、もともとはイングランドの伝統的な民謡だそうです。
次に目をとめたのが下の写真の植物、即、Google画像検索すると仙人草と出てきます。キンポウゲ科センニンソウ属ということであり、あの風車のような大きな花の咲くクレマチスも同じ仲間だということです。最初のころのブログで紹介したヒメリュウキンカのところで書きましたが、キンポウゲ科は毒を持つ植物が多く、この仙人草も別名「馬食わず」というらしいです。キンポウゲ科はたくさんの属があり、高山植物としても多いので、どこかで詳しく調べてみたいです。
オオムラサキとひまわり ― 2025年08月02日 14:20
先週、山梨に出かけました。ここ数年、この季節には国蝶であるオオムラサキを見に出かけます。時期的に少し遅かったので、だいぶ羽がすれていましたが、5~6頭が木に止まったり、羽音を立てて飛び回ったりしていました。ここは、偶然見つけた大きなクヌギの木で、毎年、樹液が多く流れ、オオムラサキ以外にカナブン、カブトムシ、スズメバチなどが集まります。今年は、暑かったせいか特に樹液が多いようです。スズメバチも邪魔をしなければおとなしく樹液を吸っています。虫や蝶が苦手な人は、姿や羽音はもちろん、樹液の匂いも気持ち悪いかもしれません。
ここは、小径沿いに野鳥も多く、巣立って少し経ったくらいのサンコウチョウやサンショウクイも見ることができました。
そのあと、ついでに有名なひまわり畑に寄って帰りました。平日の暑い中でしたので、見物人は多くはありませんでした。他のひまわり畑では、観光客のマナーが悪く、住民の迷惑になるとのことで、刈り取られ、フェスが中止となったところがあったとニュースで言っていました。
ここは、民家はほとんどないので、中止になることはないと思いますが、ひまわり畑以外の農地、私有地への立ち入りはやめましょう。
思っていたよりは1つの区画が狭いし、花もそんなに大きくはなかったですが、写真の撮り方でいろいろ表現はできると思いました。オオムラサキ用には300mmの望遠レンズしか持ってこなかったので、こちらはスマホでの撮影です。
西側には南アルプスの山々(甲斐駒ヶ岳~鳳凰三山)が眺められ、朝の方が写真になると思われます。
家に戻ると、その日の最高気温は37℃だったようです。山梨も甲府など市街部は暑いですが、少し標高の高いところへ行くと風は心地よかったです。
アッツザクラ ― 2025年06月02日 20:03
もうひと月くらい前の写真(スマホ)になりますが、庭に咲いてたアッツザクラです。花期が長く、今もわずかに咲き残っていますが、上の写真の時もすでにピークは過ぎていました。4月の中旬からいろいろな花が咲きますが、ピンク系の花では、芝桜、桜草とこのアッツザクラがあり、あとは鈴蘭の花もその香りとともに開き始めます。温暖化により、いずれも以前より開花が早くなっているように思います。
アッツザクラは、南アフリカ原産ということで、名前はサクラですが、バラ科ではなくキンバイザサ科に属するらしいです。花弁は6枚で、3枚ずつの2組が60°ずれた形で重なっているように見えます。
名前の由来はよくわかりませんが、昭和世代が思い浮かべる「アッツ島」とは全く関係ないようです。
日本タンポポ ― 2025年04月24日 22:17
タンポポは春に咲く野の花としてもっともポピュラーなものの1つですが、日本で咲くタンポポの8割は西洋タンポポと言われています(日本タンポポとの交雑種を含む)。
私の住んでいるあたりは、まだ日本タンポポが結構見られます。写真(スマホ撮影)のようにガクが花弁に沿って閉じているのでそう判断しました。西洋タンポポは、このガクが外に反り返るようになっています。もちろん、純粋な日本タンポポかどうかは、それこそDNA鑑定でもしないとわからないかもしれません。
さて、タンポポの花は通常は黄色です。春には黄色い花が多いように思います。何かちゃんとした理由があるのか、調べてみました。
要点を書くと、
・その植物の生殖戦略と関係がある
・春の昆虫に来てもらうために目立つようにする
・早春の枯草の中の黄色は昆虫にとって目立つ
ということらしいです。なるほどです。
出典はこちら
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2524
昔、山に登っているころ、高山植物の花は黄色と白が多く、その理由はかくかくしかじかである、と読んだ記憶はあるのですが、具体的には忘れています。同じようなことなのかもしれません。
なお、上記出典の中で、「昆虫が受容出来る光の波長は人に比べて短波長よりで、300nm〜650nm (nm: ナノメーター = 10のマイナス9乗メーター)の範囲だといわれています。だから、紫外線を含む青や紫の短波長の光には昆虫は反応し易く、赤色の様な長波長の光には反応が鈍いのです。人には黄色い花や白い花も昆虫には淡い青色に写ると思われます。」という部分、すぐにはピンときませんでしたので、次回、考えたいと思います。
私の住んでいるあたりは、まだ日本タンポポが結構見られます。写真(スマホ撮影)のようにガクが花弁に沿って閉じているのでそう判断しました。西洋タンポポは、このガクが外に反り返るようになっています。もちろん、純粋な日本タンポポかどうかは、それこそDNA鑑定でもしないとわからないかもしれません。
さて、タンポポの花は通常は黄色です。春には黄色い花が多いように思います。何かちゃんとした理由があるのか、調べてみました。
要点を書くと、
・その植物の生殖戦略と関係がある
・春の昆虫に来てもらうために目立つようにする
・早春の枯草の中の黄色は昆虫にとって目立つ
ということらしいです。なるほどです。
出典はこちら
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2524
昔、山に登っているころ、高山植物の花は黄色と白が多く、その理由はかくかくしかじかである、と読んだ記憶はあるのですが、具体的には忘れています。同じようなことなのかもしれません。
なお、上記出典の中で、「昆虫が受容出来る光の波長は人に比べて短波長よりで、300nm〜650nm (nm: ナノメーター = 10のマイナス9乗メーター)の範囲だといわれています。だから、紫外線を含む青や紫の短波長の光には昆虫は反応し易く、赤色の様な長波長の光には反応が鈍いのです。人には黄色い花や白い花も昆虫には淡い青色に写ると思われます。」という部分、すぐにはピンときませんでしたので、次回、考えたいと思います。
諸葛菜 ― 2025年04月05日 14:36
少し前になりますが、ウォーキングコースに咲いていました(スマホ撮影)。この植物はかなり昔から知っているのですが、花大根とも言うこと、それ故アブラナ科であること、そして、この名前は諸葛孔明に関係するのだろうな、とその程度の知識でした。暇になったおかげで、また、簡単にネット検索できるようになったおかげで、今回少し真剣に調べてみる気になりました。
まず、正式な(?)名称はオオアラセイトウ(大紫羅欄花、学名: Orychophragmus violaceus)で、他の別名はムラサキハナナ(紫花菜)ということです。後者は、紫色の花が咲く菜の花、とそのまんまですね。花言葉は「聡明」だそうです(他にもあり)。
さて、諸葛菜という名の由来ですが、GoogleのAIによる回答では、
「中国の三国時代に、蜀(ショク)の国(四川省成都)の丞相・諸葛孔明が、魏国との戦争の前線で、軍隊の糧食をまかなう一助として栽培したことに由来する」
と出てきます。例えば、2~3ヶ月同じところに陣を張れば、種を蒔いてそこそこ育ったところで食べる、また、複数に分かれて同じコースを進軍するなら、先陣が蒔いたものを後の軍隊が食べる、そんな感じでしょうか。このことを示す書物(資料)は、当然、三国志になると推測されます。中国の三国志はもちろん、日本語の三国志も私は読んだことがないので、そこをネットで調べてみると、あの吉川英治の『三国志』の「篇外余録」に記載されているとのことです。
吉川英治は、多くの中国の書物を参考にしていると思いますが、ダイレクトに出典を書いているわけではなさそうです。そのあたりをさらに詳しく探っているのが下記でした。もはや、私の知の及ぶところではないので、興味のある方は下記を参考にしてください。
https://mog-lab.com/2021/09/post-187.html
まず、正式な(?)名称はオオアラセイトウ(大紫羅欄花、学名: Orychophragmus violaceus)で、他の別名はムラサキハナナ(紫花菜)ということです。後者は、紫色の花が咲く菜の花、とそのまんまですね。花言葉は「聡明」だそうです(他にもあり)。
さて、諸葛菜という名の由来ですが、GoogleのAIによる回答では、
「中国の三国時代に、蜀(ショク)の国(四川省成都)の丞相・諸葛孔明が、魏国との戦争の前線で、軍隊の糧食をまかなう一助として栽培したことに由来する」
と出てきます。例えば、2~3ヶ月同じところに陣を張れば、種を蒔いてそこそこ育ったところで食べる、また、複数に分かれて同じコースを進軍するなら、先陣が蒔いたものを後の軍隊が食べる、そんな感じでしょうか。このことを示す書物(資料)は、当然、三国志になると推測されます。中国の三国志はもちろん、日本語の三国志も私は読んだことがないので、そこをネットで調べてみると、あの吉川英治の『三国志』の「篇外余録」に記載されているとのことです。
吉川英治は、多くの中国の書物を参考にしていると思いますが、ダイレクトに出典を書いているわけではなさそうです。そのあたりをさらに詳しく探っているのが下記でした。もはや、私の知の及ぶところではないので、興味のある方は下記を参考にしてください。
https://mog-lab.com/2021/09/post-187.html






























