35㎜スライドのデジタル化 ― 2025年05月26日 14:02
以前、昔の写真のデジタル化を考えたとき、スライドもプリントも複数枚を一度にデジタル化できるスキャナーを考えました。しかし、その価格やコピー画質、その後の補正などを考えると現実的ではないとあきらめました。そして、3年前くらい、退職後で時間ができたので再度検討しました。デジカメやPCの進歩(高画質化、高容量化、高速転送、画像処理の速度と高機能ソフトなど)により、素人でも割と容易にデジタル化できるようになっていました。あとは、機材を整えるだけですが、35㎜のスライドを等倍でデジタル化できるようにするために、フルサイズデジカメと1:1のマクロレンズ、スライドコピアは最低限必要になります。そして焦点距離(ワーキングディスタンス)を簡単に安価で合わせるために、何がいいかネットで探しました。
結果、フルサイズのデジカメを新たに買い(それまではキャノンの7D)、マクロレンズは新旧カメラに装着できるようにEF100mm2.8Lマクロを選択しました。そしてニコンスライドコピーアダプターES-1、ワーキングディスタンスと口径を調節するためには、ハクバのメタルレンズフードとマルミ光機のステップダウンリングを組み合わせて、下の写真のようにして等倍のコピー(デジタル化)を行いました。照明はLEDクリップライトを使用しました。最初に設定と条件が定まれば、あとはフォーカスを確認しながら、機械的に撮影していくだけです。撮影後は、トリミングと若干の補正、そして古いフィルムなのでゴミ・ほこりの処理に手間を要するものがありました。
なお、記念写真としてたくさん残っていたプリント(カラーおよび黒白)については、三脚を使いプリントサイズに応じて距離を変え、雲台を真下に向けて撮影しました。
