ミツバツツジ 確定 ― 2026年04月09日 20:46
NETFLIXを1ヶ月だけ契約 ― 2026年04月04日 13:49
1ヶ月ほど前になりますが、3月に行われたWBC(侍ジャパン)を見るために、その独占放映権を取得したNETFLIXに加入してみました。まさか、日本において野球がテレビ放送で見れなくなるとは思っていませんでした。初月の半額割引があることや1ヶ月で解約できることから、まあいいか、と思ったのですが、WBC以外にもオリジナルドラマや無料では見れない配信があれば見てみようという目的もありました。具体的には、3/2に通常料金1,590円(スタンダードプラン)のところを初月795円で加入登録しました。日本はベスト8で敗退したので、WBCを見た時間は思ったよりも短かったのですが、その分、映画やドラマなどを、やはり元を取ろうと、可能な範囲で見ました。なお、今のテレビは昨年、前のが壊れて買い替えたもので、NETFLIXなどのインターネット映像配信サービスのアプリが使えます。
現在、有料放送および配信を行っているWOWOWにはもう20年以上加入しています。これはヨーロッパサッカーやテニスの国際大会などを見るためでしたが、これらの放映権も必ずしもWOWOWが取れなくなってきていますので、はっきり言って元を取れていない感覚です。
さて、先日解約し、1ヶ月視聴しましたが、アニメは見ないし、BTSも興味ないし、最近の話題の作品は理解できないし、困ってコロナの頃に流行っていた「愛の不時着」という韓国ドラマを見てみました。16話まであるので、WBCが終わった後の期間を消化するのに十分なボリュームでした。ラブストーリーということより、主人公2人のやり取りや表情、中隊長(男の主人公)の特徴ある部下たちの笑いを誘う会話、本当か嘘がわからない北朝鮮の日常などを面白おかしく見ることができました。日本語吹き替えもありましたが、オリジナル音声と字幕で、本人の声と現地の表現(に近いもの)を楽しみました。
こんなのんきなことを言っている世の中の状況ではないのは十分承知していますが、よくわからない1庶民に言えることは、大国(2ヶ国を念頭に置いています)の論理で戦争を開始されるのはどうかと思いますし、それがその大国の1大統領によって(影の支配者がいない限り)決断されていることに疑問と懸念を持ちます。
高齢者講習(続編) ― 2026年04月02日 18:17
一昨日、高齢者講習に近くの自動車学校へ行ってきました。同じ時間に受講したのは、もちろん、高齢者ばかり10名程度です。最初に実車指導というのがあり、助手席に教官を乗せた教習車(軽自動車だった)を運転し、教習コースを教官の指示通りに、交通ルールに則って進みます。その運転を見て、教官が特徴や癖を指摘します。私の場合、「右(中央)に寄り過ぎる、特に曲がるときに寄り過ぎる、もっとキープレフトを意識して」「ときどき片手運転する癖がある。いざという時対応できないので必ず両手でハンドルを握るように」「交差点で一時停止はきちんとしているが、左右確認が足りない。最後にもう一回確認するように」との指摘がありました。要は、ちょっと横着な運転をしている、ということかと感じました。反応が鈍くなっているのに、横着してはいけませんね。気をつけたいと思います。なお、段差を乗り上げてすぐにブレーキを踏む検査は、我ながらすごく反応が良かったと思います。
自分が実車運転していないときは、部屋で交通安全のビデオを見ます。
そのあとは、静止視力検査(普通のランドルト環のもの)、動体視力検査(小さいランドルト環がだんだん大きくなってきて開いてる方向がわかったところでボタンを押す)、夜間視力検査(明るい光を見続けた後、光が消えて真っ暗になった後に出てくるランドルト環の切れている方向が見えたらボタンを押す)、そして視野検査(真っ直ぐ見た左右の目の外側の見える範囲の測定)でした。まあ、この年齢ならこんなもんだろうという結果でした。
以上の所要時間は2時間ちょっとでした。今回は、受講すれば終了証明書がもらえ、免許更新時に持参します。次は、75歳での更新ですが、その時は認知機能検査が加わります。この結果によっては認知症の診断が必要になり、免許の更新ができない場合もあるようです。ともかく、「頭・体が弱る → 外出しなくなる → 益々ボケる」の悪循環が生じないよう、これからも足腰の維持・柔軟性とバランスの維持・頭の維持に可能な限り努めたいと思います。
ミツバツツジと画像検索(続編) ― 2026年03月28日 20:30
今日は晴れて暖かいので、また例のツツジを見に行きました。もちろん、まだ葉は出ていません。ただ、花の数が増えていて、おしべ5本のきれいな花がありましたので、これをカメラで捉えて、再度、グーグル画像検索をしてみました。すると、グーグル先生やりました。「ミツバツツジ」と回答します。しかも、その説明に「ミツバツツジはおしべが5本であることが特徴」と明確に理由が挙げられています。その写真はこれです。真ん中の先が白いめしべのほかに、長いおしべ3本と短いおしべ2本の計5本がはっきりとわかります。
検索は、なんでもそうですが、その言葉や画像の入力が適切であればあるほど回答も適切であるということですね。あいまい検索、というのもありますが、やはり曖昧な回答が多いのではないかと思います。私も自分の入力の責任を他者に転嫁していました。ただ、葉を確認してから、最終同定といたします。
ミツバツツジと画像検索 ― 2026年03月28日 13:19
一昨日のピンク色のツツジ、見たときいくつかの名前が頭に浮かびましたが、その場ですぐ画像検索すると「カラムラサキツツジ」と出てきました。私が頭に浮かんだのは、ミツバツツジとか、アカヤシオツツジとかムラサキヤシオツツジあたりで、このカラムラサキツツジという名前は聞いたことがありませんでした。そこ(検索結果)に載っている写真は、ピンク色の花で葉の出ていないツツジであり、確かに目の前のツツジと似ています。家に帰ってからPCで詳しく調べてみると、カラムラサキツツジは、春の比較的早い時期に葉の出る前に咲き始めるツツジのようで、今日見たものと矛盾はありません。名前からわかる通り、中国原産で、日本では自生しないとしても、公園に植えられているものなら、あってもおかしくはありません。しかし、「おしべは10本」と書いてあります。撮影した写真(一昨日アップしたもの)を確認しても、5本程度しかありませんので、これではなさそうです。今のところ、有力候補は、最初に頭に浮かんだミツバツツジではないかと思います。しばらくしたら葉が出てくると思いますので、そのとき確定させることにしました。
これで、画像検索(Google)が役立たず、というわけではなく、今後も使わせてもらいます。ところで、おとといくらいのニュースでグーグルとメタがアメリカの訴訟で、SNS依存に陥ったのは運営企業の過失が原因だとして、2社に懲罰的賠償を含めて計600万ドル(約9億5000万円)の賠償を命じる評決を下した、というのがありました。これを聞いて、訴訟内容は少し違いますが、昔あったPL訴訟(製造物責任訴訟)を思い出します。もう何十年も前になりますが、アメリカで濡れた猫を乾かそうと電子レンジでチンした女性が巨額の賠償金を勝ち取った、というニュースを聞きました。さすが、訴訟大国アメリカだ、と思ったものでした。この訴訟は、実際にはないもので、PL法を皮肉ったブラックジョークだったという話ですが、実は私はつい最近まで本当の話と思っていました。ともかく、自分にも責任がありそうなのに、他者のせいにすることは、卑しい者だけでなく、偉い人もあるんだな、と思うきょうこの頃です(むしろ偉い人の方が多いかも)。
昨日スマホ撮影したソメイヨシノをアップします。雨の後、この日は晴れて暖かくなったので、ここは、満開一歩手前かなと思います。
高齢者講習 ― 2026年03月26日 21:03
今年は70歳、自動車免許の更新に高齢者講習というのが必要になります。
高齢者のペダル踏み間違いなどによる事故を毎日のように見ていると、自分もいつ免許を返上すべきか、というのを考えざるを得ません。最近は確かに、縁石に当てる、後方確認不足によるヒヤリ、などの兆候が出てきています。日常生活に必要ですし、車がなくなると益々行動範囲が小さくなり、ボケが進むような気がしますので、もう少し乗り続けたいとは思っています。それには、基本的なことをおろそかにしないように意識して運転したいと思います。来週、高齢者講習を受講する予定なので、終わったらこのブログでご報告したいと思います。
リタイア以降、コロナの予防接種とか、親知らずの抜歯以外ではあまりお医者さんのお世話にはなっていなかったのですが、昨年の秋から、ちょっと気になる体の不調で病院に行くことがあります。11月初旬、ときどき目まいとざわざわした感じの症状とが出ることがありました。ほんの数秒から10秒程度なのですが、そのとき脈も少し早くなる症状でした。ひっくり返るようなことはなかったのですが、少し吐き気も出てきたので、行きつけの病院に行きました。問診と血液検査をしましたが、人間ドックでもわかっていた貧血気味ということ以外にはよくわからず、吐き気を抑えるための胃酸抑制剤を処方されただけで、よくある「様子を見ましょう」となりました。確かに、薬を飲んだら吐き気は治まりましたし、目まいも徐々に起こらなくなり、年末の掃除もつつがなく終わりました。
ところが、今年2月の下旬、軽い立ち眩みの症状が出始めたかな、と思っている矢先、夕方に窓のシャッターを閉めようと立ち上がって歩いた時に、目の前が真っ暗になり、体の力が抜けて転倒(尻もち)してしまいました。幸いにも怪我はなく、そばにあった小さな電気ストーブ(OFF状態)が倒れてちょっとゆがんだ程度で済みましたが、こんなことは初めてなので自分でもびっくりしました。その後は、立ち眩みというよりも、座ったままでも、また、寝た状態でも頭がざわざわする感覚が数秒起こり、そのタイミングで立ち上がると足腰の力が入らない症状は出ますが、真っ暗になったり、ひっくり返ったりはなくなりました。ざわざわ感が出たときに身構えることができるのです。ただ、脳の病変ではないことを確認するために、念のため脳神経外科(内科)に行って、MRI検査をしてもらいました。やはり所見はなく、「様子を見ましょう」対応でした。そして、この症状も3週間くらいで出なくなったので、せいぜい、ストレス起因の立ち眩み、といったことなのかも知れません。
昨日からの雨は、今日の午後に上がったので、近くをウォーキングしました。まだ、ソメイヨシノは満開ではありませんが、とある小さな公園にピンク色のツツジが咲き始めていました。まずは、写真をアップだけしておきます。
若き日の山20 早春の鳳凰三山 ― 2026年03月14日 22:06
金峰山から下山後、タクシーで御座石鉱泉まで行きました。同じメンバー4人です。体の不調は、かなりよくなっていました。鳳凰三山の登山基地にもなっていますが、温泉でもあるので一般客と言うかお年寄りも宿泊されています。お風呂に入り、質素だが十分な夕食も摂り、明日に備えて眠りに就きました。朝食後、出発しましたが、足元には踏まれた雪があったと思います。標高1,000mちょっとの御座石鉱泉から、2,400m弱の鳳凰小屋までのコースタイムは、夏山で5~6時間です。記憶では、天気は下り坂で途中から雪が降ってきたと思います。天気が悪くて撮影しなかったのか、登るのに精一杯で撮る気にならなかったのか、その日の写真は一枚もありません。ともかく、大きな問題もなく、鳳凰小屋に到着しました。なお、鳳凰三山とは、地蔵岳、観音岳、薬師岳を指しますが、国土地理院の地図には、それぞれ地蔵ヶ岳、観音ヶ岳、薬師ヶ岳と表記されています。
翌朝は快晴です。鳳凰三山の1峰目、地蔵岳の稜線まで約300mを登ります。アイゼンがよく効いてスムーズに登れた記憶がありますが、あてになりません。「子授け地蔵」が多く置かれている稜線(賽の河原の上部)に出て、まず目に飛び込んできたのが甲斐駒ヶ岳です。いい形の山です。その奥には、北アルプスの山並みもきれいに見えます。快晴の冬の朝の醍醐味です。フィルムはエクタクロームです。
子授け信仰は、約200年以上前からあるとされているそうで、この山から地蔵1体を持ち帰ると子どもを授かり、お礼に2体(持ち帰った1体に新たな1体を加えて)を返すと子どもが健康に育つということらしいです。
地蔵岳のオベリスクに登る技術はないので、対峙してよく見える赤抜沢ノ頭に登ります。青天にそびえ立つオベリスクは、この山が神が存在する信仰の山だということに強い説得力を与えます。左側の遠景は八ヶ岳です。
地蔵岳のアップ写真です。
振り返った南西の方向には、白峰三山が眼前に迫ってきます。大樺沢はたっぷりの雪で埋まり、北岳のバットレス(胸壁という日本語が当てられています。建築用語では控え壁のことのようです)も雪が張り付いています。
デジタルカメラではないので、フイルムを節約しながら撮影したのか、残っている写真は多くありません。下の写真は、赤抜沢ノ頭から観音岳への途中で撮影した白峰三山ですが、北岳と間ノ岳の二山しか頂上は写っていません。シュカブラと呼ばれる、強い風によって形成される雪紋を手前に配置して撮影したのですが、まだまだ撮影技術が未熟でした。白旗史朗の写真集を見ているだけでは技術は上がりません。今回の写真は、正解かどうかは別にして、露出だけは意図したようになりました。
このあと、夜叉神峠まで縦走して、たぶんその日のうちに登山口に下りたのではないかと思います。鳳凰小屋から夜叉神峠登山口までの夏山標準コースタイムは8時間くらいなので可能だとは思うのですが、そんなことをしてもその日のうちに家に帰れるわけでもないのになんでなんだろう。これもはっきりしませんが、おそらく芦安温泉のどこかの宿に泊まり、次の日に甲府まで出て、帰ったのだと思います。なお、家(下宿)は名古屋でしたが、甲府からは身延線経由で静岡まで行って、新幹線に乗るのが合理的なような気がしますが、全く記憶がありません。
若き日の山19 早春の金峰山 ― 2026年03月07日 22:00
1978年の3月中旬、早春と言えどもまだ冬の様相の山に登ろうと、まずは金峰山に向かいました。メンバーはいつもの相棒を含む4人だったと思います。交通が不便だった時代のこの季節、どうやって登山口まで行ったか覚えがありません。おそらく、韮崎駅から終点増冨ラジウム鉱泉までバスで行き、そこから現地にいたタクシーで瑞牆山荘まで行ったのではないかと思いますが、定かではありません。ひょっとしたら、ラジウム鉱泉から歩いたかもしれません(距離は約13kmのようです)。瑞牆山荘からは、その日は富士見平小屋まで行ったと思います。富士見平へ行く途中、瑞牆山がよく見えるところがあったようで、写真が残っていました。独特の岩峰の頂がよく見えました。フィルムはエクタクロームです。
翌日、金峰山を目指して、大日岩経由で登りました。4か月前に金峰山は登りましたが(若き日の山15)、こちらのコースは初めてです。写真を撮り飽きたのか、疲れて写真どころじゃなかったのか、頂上まで撮影がまったくありません。天気が良かったので、頂上に着いてもまだ南アルプス(北部)がきれいに見えていました。まず、金峰山のシンボルである五丈岩とともに白峰三山の撮影です。4か月前と同様に、偏光フィルターを使用しています。
金峰山は通常は「きんぷさん」と呼んでいます。長野では「きんぽうさん」と呼ぶらしく、また大相撲の力士の金峰山は「きんぼうざん」と言うそうです。
上の写真よりもう少し北側にカメラを振って甲斐駒・仙丈を入れた写真が下になります。
下の写真は、レンズを変えて撮影した白峰三山です。
次の写真は、八ヶ岳連峰です。
眺望を堪能した後、富士見平小屋に戻りました。小屋に戻った後、体の不調をきたし、食欲がなくなり、飲み物ばかり飲んだ記憶があります。次の日、同行者3人は瑞牆山に登ったと思いますが、私は小屋で一人寝ていました。3人が戻ってきた後、その日のうちに下山したように思いますが、翌朝下山だったかもしれません。記憶は曖昧です。なお、下山と言っても、この後、南アルプスの鳳凰三山を縦走する予定でしたので、中央本線のどこかの駅だったと思います。また、4人での山行だったので、学生と言えどもタクシーに乗るのはそれほど怖くはありませんでした。いずれにしても、ゆっくり温泉に入って休むことと、次の縦走のアプローチを兼ねて、御座石鉱泉に宿泊しました。今はもう営業をしていないようです。
いちごは野菜? ― 2026年02月18日 22:05
いちごが美味しい季節になりました。この季節になると毎年、近くのこじんまりとしたイチゴハウスで栽培したいちごの直売所で頻繁に買ってきていたのですが、今年は、販売しなくなってしまいました。栽培してくれていたおじいちゃんが、昨年腰を悪くして、継続できなくなったためです。90歳を超える年齢だったので、もう感謝しかありませんでした。店や道の駅に出しているわけではなく、ハウスのそばの小さい直売棚でのみ販売されていました。時期や大きさにもよりますが、1パック250円~400円でもぎたてのいちごを販売してくれていました(1日4~15パック程度、お金入れが置いてあるセルフ方式)。もいでくれる8時半くらいになると、お金(2パック分)とビニール袋をもって、自転車で買いに行っていました。旬には週に2回行くときもありました。これまで美味しいいちごをありがとうございました。というわけで、今年は、まだスーパーなどで買った(高い)ものを2、3回しか食していません。味も昨年までのものには及びません。
さて、そのいちごですが、先日、テレビのワイドショーだったと思いますが、「いちごは果物か野菜か」という問題が生産農家の方から出題されていました。問題にするくらいなので、普通に考える方、すなわち果物は間違いという予感通り、その答えは「野菜」でした。理由は「果物は木になるもの、草になるものが野菜、いちごは草の分類になるので答えは野菜」ということでした。つまり、木本性植物になるものは果物、草本性植物になるものは野菜、という定義のようです。ふーんで終われないのが、理系の性(さが)です。美味しいのだから、どちらでもいい、という方はここから先は読まない方がいいかもしれません。
その問題が出されたとき、私が思ったのは、いちごはバラ科である、バラ科の果物にはりんご、梨、桃など代表的なものが多いので、いちごも果物である、ということでした。バラ科の果物には、それ以外にさくらんぼ、プルーン、あんず、梅、びわなどがあります。
こうなると、調べたくなります。
まず、農林水産省の果物に関連する定義または説明を調べてみましたが、果物の明確な定義はなく、「果樹」の説明がありました。
「概ね2年以上栽培する草本植物及び木本植物であって、果実を食用とするものを「果樹」として取り扱っています。従って、一般的にはくだものとは呼ばれていないと思われる栗や梅などを果樹としている一方で、くだものと呼ばれることのあるメロンやイチゴ、スイカ(いずれも一年生草本植物)などは野菜として取り扱っています。」
出典 https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/teigi.html
この段階で、ん~?と思ったことが2つあります。1つ目は梅はくだものと呼ばれていない、とされていることで、上に書いたように私は果物だと思っていました。確かに、生で食べることはあまりありませんので、くだものと呼ばないのかもしれません。生の青梅はおなかを壊すとされていますが、黄色くなって十分熟した梅を私は食べたことがあり、甘酸っぱくておいしかった記憶があります。もう一つは、いちごが一年生草本植物に分類されていることです。いちご(苺)をWikipediaで見てみると「イチゴはバラ科の多年草。」と書いてあります。念のため、他のサイトを見ても、多年草に分類されています。農林水産省はなぜ一年生草本と言ったのでしょうか。
いちごは、花が咲き、実がなる頃、匍匐茎(ほふくけい=ランナー)が出てくるとのことです。実(種)でも増えていくのでしょうが、元の株は枯れずに、さらにこのランナーが根を張ってそこに子供の芽が出るようです。庭の芝生もランナーで広がっていきますが、それと同じようなものなのでしょう。なので、いちごは、1年では枯れずにランナーによってどんどん株を広げ、いちごの実を毎年つけることができるらしいのです。これが多年草と言われる所以だと思われます。しかし、商品になるおいしいいちごを実らせるには、自然のままではなく、適切な時期に、ランナーを切り取り、子供の株(=苗)として植え替える(子供の株をポットなどで育て、時期が来たらいちご畑に植え付ける)ことが大切なようです。このとき、すでに実をつける時期が終了した親の株は、抜いて処分することになります。すなわち、いちご農家にとっては、いちごは一年生草本と言えるのでしょう。
スーパーではいちごは果物のコーナーに置かれています。消費者の視点ではいちごはやはり果物なのです。ちなみに、総務省の統計局がいろいろな市場の統計を公表していますが、たとえば、「家計調査」のデータもあり、その中に「1世帯当たり品目別年間支出金額及び購入数量」というのがあり、いちごは分類として「生鮮野菜」ではなく、「果物」の中に入っています。メロンやすいかも「果物」の中にありました。
出典 https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
物や事柄を分類するとき、その境界線上にどちらとも言えるもの(言えないもの)や紛らわしいものがあり、立場や視点を決めて分類せざるを得ないことはよくあることでしょう。そして、時代あるいは科学技術の進歩によって、その分類が変わることもしばしば起こることです。
南アルプスから見る富士山 ― 2026年02月07日 21:50
富士山はどこから見ても、また誰が見てもそれとわかる山だと思います。ここでは、富士山に比較的近い南アルプスに登った時に撮影した富士山の写真を中心にアップしたいと思います。写真はいずれもリバーサルで撮影したものをデジカメ-マクロレンズでデジタル化しています。「35㎜スライドのデジタル化」(2025/6)の記事をご参照ください。
撮影した順、すなわち登ったのが早い順に紹介いたします。まず、「若き日の山3」で書きました1977年のGWに登った南アルプス南部の茶臼岳からの富士山です。
高い空に薄い雲が出ていましたが、逆にそれが優しい富士山の風景になったと思います。
次は、「若き日の山4 塩見岳」の山行で前小河内岳あたりから撮影した富士山です。
雲海の向こうに富士山があった、という程度の写真なのに、なんとなく写真になったと思わせるのが富士山の魅力です。
次は、北岳付近からの富士山です。「若き日の山5 北岳・間ノ岳」での撮影です。幾重にもなる山並みの向こうに富士山がそびえています。
空に雲がなければ、とも思うのですが、各山並みの谷側にモヤがかかり、山の端(やまのは)の方が比較的明瞭になるグラデーションがうまい具合に掛かっているためには、この気象条件が必要だったのでしょう。なお、富士山の左手前に見える山並みは櫛形山のなだらかな稜線ですが、これを「クジラの背のような」と表現したのは、私の記憶では、写真になりにくい南アルプスの山岳写真のパイオニアとも言える白旗史朗さんだったと思います。
次の写真は、悪沢岳からの富士山であり、「若き日の山12 荒川三山・赤石岳」での撮影です。
秋の天気のいい日でした。富士山から南の方角に雲がたなびいています。
次は、南アルプスではありませんが、金峰山から撮影した富士山です。「若き日の山15 初冬の金峰山 」での撮影です。
輝く雲海と、富士山頂上付近の雪の輝き、くらいしか説明が思い浮かびません。
次の写真は、塩見岳頂上から撮影した富士山です。これはまだブログに載せていない山行での撮影です。1979年の初秋の頃だと思います。
この写真も幾重にもなる山並みがきれいです。一番手前は塩見岳から東南の方向に延びる蝙蝠岳の稜線です。
次の写真は、北岳肩の小屋からの夜明けの富士山です。北岳の山肌にも光が当たり、富士山との間には、まさに雲の海が白く広がっています。
1984年7月に草すべりコースから肩の小屋に入り、北岳と間ノ岳に登りました。1日目は小雨が降っていましたが、翌日には晴れてくれました。
最後の写真は、「若き日の山13(その2) 赤石岳」でも載せた千枚岳の少し下からの富士山です。
以上、やはりどこから見ても富士山です。






















